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荷造りパート2

お久しぶりの、さばいでぃー!

みなさんこんにちは!大変お久しぶりです、ラオスのラオ子です。花粉が大暴れしてますね、早くラオスに戻りたくて仕方ないです。

 

2019年1月、ラオスに赴任する前にこんなブログを書きました。

 

www.laoko.net

 

www.laoko.net

 

そろそろ、私もアディショナルタイムに向けての準備をすすめようかと思っております。(戻れるのか?!)もし今の予定でつつがなく戻れるのであれば、おそらく今の派遣の仕事を退職した数日後には出国になりそうな予感。準備でワタワタしないように、そして向こうに戻ってから「忘れたアアアアアっ!!」ってならないために、前に書いた持ち物一覧をもう一度整理しておきたいと思います。今後赴任される方の参考になれば幸い。

 

前回赴任時のだいたいの持ち物

 

まずは、前のブログに書いた持ち物のなかで、優先順位を下げてよかったもの、なくて困らなかったもの、または向こうで手に入ったものなど、思ったことをあれこれ追記してみたいとおもいます。

 

①コーヒー関連

 

フィルター数百枚、コレスのステンレスフィルター、V60、ケトル、サーバー、キャニスターなどあれこれ持っていきましたが、結論から言うと、現地で買えないものは特にありませんでした。

 

首都にはコーヒー器具専門店がいくつかあり、多少割高にはなりますが、拘らないのであればそこで十分手に入ります。ハリオもあるよ!

 

街からは離れるけどラオス以外のコーヒー豆が恋しいときは絶対ここ。器具もめちゃめちゃ充実してます。

https://www.facebook.com/bluekofflaos/

 

JICAに近くて気軽に寄れる場所。

Le Trio Coffee, A Roasting Company

 

ここはコーヒー器具の専門店。

https://www.facebook.com/K2Laos/

 

それから、ADDPみんなのカフェさんの2軒隣ぐらいの2階にも、エスプレッソマシーンからドリップ器具まで色々揃う店があります。

 

結果としてラオスでも調達できたものが多いのは事実ですが、日本で買うほうがもちろんお値段は割安になりますので、余裕がある+コーヒー必須な人には持っていくリストに入れていてもいいと思います。

 

逆に私が、日本から持っていってよかったぁー!と思ったのは、コーヒー焙煎ワークショップや、隊員が家に遊びにきてくれたときに大活躍した、焙煎用の網です。向こうにあるもので手作りしようと思ったらできそうですが、火を使うものなので既製品で持ち手がしっかりしているほうが安心。かさばりますが、持って行って大正解でした。

 

②書籍、教科書関連

教科書はデータを持っていきましょう。書籍は好き好きですね。私はほとんど電子書籍で済ませて、お守りやメンターにしてる本だけ紙で持っていきました。ドミトリーに大量の本があるので暇をつぶすための読書にはさほど困りませんでしたし、持っていきすぎたなーと思ってるぐらいです。

 

③愛用している文房具たち

これは私にとってはコーヒーぐらい必需品!ルーズリーフが売っているお店は私の知る限り一店だけだったし、紙の質ももちろん日本のそれより劣るので、現地語学訓練も快適な板書生活を送りたいという人はルーズリーフや日本のノート持参するのはおおいにアリだと思います。箱買いして向こうに置きっぱなしになってるジェットストリームのリフィル、息してますか?

④表敬訪問用の服装

帰りは荷物が多くなる&シンとスアを仕立てたらその後の公式行事はすべて民族衣装の正装で大丈夫なので、スーツも靴も向こうで捨てても惜しくないものでもいいかも・・・。男性はスアではなく、ずっとスーツ着てる人が多かったです。

 

⑤薬、救急グッズ

私が持っていった薬は次の通り。頻繁に使ったものを、あまり使わなかったものを、全く使わなかったものを黒で書きます。

 

ロキソニンSプラス(アメーバで発熱した以外に発熱しなかったため)
ディパシオIPa(ロキソニンが高いから節約のため持っていっただけ)
クラシエ 満量処方の葛根湯(風邪のひきはじめに何度か。あと人にあげた)
ティアーレ抗菌目薬(あると安心。何度か使った)
アルガードコンタクト(埃や花粉でアレルギー性結膜炎になりやすいため)
パブロン鼻炎カプセル
サイシン(ラオスの料理、刺激が強すぎてすぐに胃が痛うなりまして…)
ブスコパン(生理痛と、変な胃痛に)
ザ・ガード(腸内環境を少しでもマシにするため)
正露丸糖衣A(やば!ってときに使ったり、あげたり。しっかり効くからすごい。)
フルコートf(虫刺され、ちょっと強めに荒れたときに)
ドルマイシン軟膏(化膿しそう・した時に)
テラコートリル
エバレッシュB26(ずっと飲んでた)
エバレッシュホワイト(アラサーの抵抗)
アースサラテクトリッチリッチ(お世話になりました)
白色ワセリン(あると何かと便利)

 

あとは、かかりつけ医で、アレルギーや咽頭炎、気管支炎、貼り薬など、既往歴のある薬をもらって、お守りに持っていきました。(カンボジアに住んでたころ、砂埃に負けて気管支炎を頻発していたので・・・。)

 

以下、今度追加で持っていこうと思っているもの。

 

抗菌目薬:サンテメディカル抗菌目薬

(最近出たもので、ソフトコンタクト装用したまま点眼可)

 

鎮暈薬:トラベルミン1

(眠気を抑えられる処方はありがたい!ラオスの山道めっちゃ酔います。)

 

あとは今病院で出してもらっている抗アレルギー薬を持っていく予定。花粉症がある人、要注意です。多分イネだと思いますが、ラオスもなかなかきつめの花粉症が待ってます!!!

 

ドラッグストア勤務長くて職業病チックになっているところもあるかもしれませんが、かなり色々持ってってます。でもまあ、使わなければ万々歳だし、あるに越したことはない!というのがお薬です・・・。

 

⑥メガネ 2つ

壊れなかったので、結果的にひとつでよかった。という感じ。

 

⑦一眼レフ(サブ機)、レンズ、三脚、SDカード数枚、掃除グッズ

前回持っていったメイン機は、シェムリーバンコクの陸路移動の振動に耐え切れずご臨終しました。(スーツケースに入れた私が悪かったんですが)写真・動画の記録の大切さは今になってとても効いてきているので、次回も持っていきます。次の相棒は、とあるシェアハウスオーナーから譲り受けたEOS KISS X9i。そして次回は、GoProも持っていきます!!

 

レンズ清掃の道具、「レンズペン」があまりにも優秀だったので、1セット予備に買っていこうかなあ・・・と思っているところ。

 

今から向かう人にお伝えしたいのは、写真・動画は撮りすぎても邪魔になることはない!!ってことです。あったらあっただけ良いです。「あたりまえ」になってしまう前に、なんでも面白い着任時に撮りまくるクセをつけましょう。

 

⑧外付けHDD

家にWi-Fi引いてクラウドでバックアップとるから~!とか、首都または地方都市隊員だからカフェに行けばWi-Fiあるから~!という人は要らないかもしれませんが、私は首都まで出ないとカフェがなかったので、持っていかないとバックアップが取れずひやひやな2年になっていたことでしょう・・・。2TBのHDDひとつぐらいはあっても全然邪魔にならないと思います。

 

⑨サングラス

これは必要!目は大切です。ちゃんとUVカットできるものを持っていきましょう。

 

⑩電源タップ

書いたくせに持っていきませんでした。懺悔。安全かどうかはさておき、向こうで買えます。

 

⑪100均の折りたためる収納BOX

私はこれさえあれば片づけた気になれるので、持っていってよかったと思っています。しかし!今はJICAオフィス近くにダイソーができたのでわざわざ持っていかなくてもいいと思います。

 

⑫セームタオル

これは数種類あると便利ですね!!ドミトリー生活でも旅行でも、ルアンパバーンでクアンシーの滝に飛び込んだあとも、大活躍しました。

 

⑬ノートPC

壊れたら活動に支障が出すぎるのですが、2つ持っていくのは重すぎるので、ひとつは実家に待機(いつでも送ってもらえるように梱包済み)させて、メイン機だけ持っていきました。

 

⑭コンタクトレンズ

これはどうあがいても必須だし、どう頑張っても減らせない荷物でした。かさばる!

 

⑮コンタクト保存液&洗浄液

選ばなければラオスでも手に入ります。街中のメガネやさんで青のレニューを見ました。わたしはAOセプトクリアケアの快適さを知ってしまったので、次回赴任時は半年分をせっせと運ぶ予定です。

 

⑯アメニティ、スキンケア、メイク小物

首都とパクセ―にある日系の量販店に行けば、ある程度揃います。スキンケアラインでいうと、雪肌精のようなカウンセリング化粧品もあれば、ミノンやハトムギ化粧水などもあって、幅広い価格帯で色々手に入ります。明色化粧品さんのものがたくさん置いてあったのが記憶に残ってます。(これも職業病だろうか・・・。)メイク小物も、キャンメイクやヘビーローテーションなどプチプラ中心で揃えられそうなので、あまり気合い入れて持っていかなくても良いと思います。日本で買うよりは少し割高になりますが、自分で送ってEMS代払うことを思えば全然ありがたいお値段です。

女性は、2年分の生理用品がネックになるところですが、皮膚が弱くない人だったら現地に売ってるタイ製(?)のエリスとかでいいんじゃないかなーと思いました。

 

⑰キッチンツール

前のブログではあれこれ持っていったことを書いたのですが、ダイソーができたので特にコレは必須!というものはないような気がします。

ありがたいことに、遊びにきてくれる人が結構いたので、元セネガル隊員が会いに来てくれたときに無理やり頼んだ「ティファールの28センチのフライパン」は本当に大活躍しました。そこまで大きくなくても、くっつかない日本のフライパンは調理のストレスをかなり軽減してくれると思います。

 

⑱虫除けグッズ

家では、ほとんど蚊が入ってこなかったので、オリセット(防虫剤が練り込まれた蚊帳)は活躍しませんでした。任地のゲストハウスで寝泊まりするときに、南京虫対策でシーツの下に敷きましたが、効果があったかどうかは不明です。

防虫系は、たくさんあって無駄になることはないと思います。特に南部の隊員は、デングのアウトブレイクに備えて、できるかぎりの防虫をしましょう。他国との行き来が難しいなかデングもらっちゃったら大変だ。

 

⑲アクセサリー、髪ゴム、美容小物類

これも100均ができたから必要なさそうです。

 

⑳すきばさみ

現地語学訓練終了後、気合い入れて任地に赴くためにバッチバチのツーブロックを入れたのですが、その後のお手入れに活躍しました。しかし、ツーブロックは、一度やってしまうと維持が大変(伸び始めがダサい)なので気を付けましょう。

あれ?何の話だっけ?

 

㉑日本食

これは好みですね!日系の量販店に行けば、そこそこ色んなものが手に入るので、これも本当に必要なものだけ持っていけばいいかなと思います。ただし、やはり運送料がかかる分日本と同じ価格とはいかないので、荷物に余裕がある限り日本食をつめていくのがよいでしょう。私はキャリーのあまったスペースに、ハッピーパウダー200倍のハッピーターンを10袋つめていきました。

 

㉒ザック

マスターピースの完全防水のリュックと、50リットルぐらいのバックパックを持って行きましたが、次回は新調したカメラバックを持参する予定。

 

前回の荷造りの反省と、現地の様子をおさらい

わたしの前回赴任時の荷造りの反省点は、日々のQOLをあげるものばかりに目がいき、活動の幅を広げるようなものを持っていかなかったことです。コロナで退避する直前には、ピアス制作キットや浴衣の作り方の本など、日本からEMSでいくつか送ってもらうことになりました・・・。

 

向こうでも手に入るものは、ここを見ておくとだいたい把握できます。ピン東京さん、大変お世話になりました・・・!!

ちょっと自分へのご褒美に日本のお菓子買ったりとか、皆で美味しいもの食べてブチ上がりたいとか、EMSで送ってもらうほどじゃないけど日本の雑貨がほしとか、どんなときもピン東京さんをめがけて走ってました(トゥクトゥク代節約のため)

https://www.facebook.com/PHINTOKYOPLAZA

品揃えは首都より減りますが、パクセ―のお店もありますので、飛行機の荷物制限がシビアな南部隊員にとってもありがたいですね!

 

その他、今までさんざん書きましたが、ダイソーがJICAオフィスから徒歩圏内にあるので、拘らなければ日用品はだいたいそこで揃えられます。セスキの掃除用具や、くるみボタンのキットが手に入って大変重宝しました。

 

 

 

美容大国タイからの製品が充実しているので、スキンケア、コスメ系はお肌に自信があれば持っていく必要ないかもしれません。大きいショッピングモールに行ったら、外資系の化粧品も手に入ります。

 

薬は、自分で判断して買えるのであれば、日本で処方薬として出るものを手に入れて飲むこともできますが、私はあまり信用できないタイプなのでローカル薬屋さんのものにはお世話になりませんでした。

 

コーヒーのことは書いたし(私にとっては重要)・・・

 

こんなところでしょうか・・・。

 

 

ちなみに、JICA近くのこのお店でも、お醤油やカレー粉などちょっとした調味料は手に入るので、覚えておくと便利です。(郊外にリンピンスーパーマーケットというなんでも揃うお店もありますが、ちょっと贅沢しようと思ったらあっという間に生活費が溶けていくので・・・私はあまり行きませんでした。)

 

再赴任に向けて

あらためて持ち物をリストにしておきたいと思います。

 

電子機器

・一眼レフカメラ、クリーニング用品一式

・GoPro一式

・ノートパソコン

・シムフリーのスマホ

・2TBのHDD

 

美容系

・スキンケア用品一式

・ヘアケア用品(インバス、アウトバス)

・化粧品 一式

 

日用品

・日本食

・ 薬(買い足す分)

・コーヒー器具(V60、フィルター、コーヒー豆)

・コンタクトレンズ(1day 30日分, 2weeks 150日分)

・コンタクトレンズ保存液(AOセプト 6本)

・防虫グッズ(ゴキブリ、蚊、ダニ用)

 

おみやげ

・生産者さんたち 

・配属先の皆

・大家さん

 

に買っていきたいのですが、何にしようか悩み中・・・。配属先、60人ぐらい居るので、すし酢と海苔でも買ってって巻きずしパーティーしようかしら

 

以上!

・・・え、こんなリストの作り方じゃ、直前に絶対ワタワタするやん。

 

っていうのは本人が一番分かってるのですが、まだ持っていける重量が確定していないので本当に最小限です。それから、直前になって「あれもこれも~」ってパンパンにつめて重量オーバーになるのは目に見えているので、重量オーバーしたときのお金を用意しておきたいとおもいます。

 

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まってろラオス。

 

荷造りパート2」への2件のフィードバック

  1. ラオスという国に興味があります。コロナ終息後、どのような施策で渡航されるのでしょうか。記事のアップを楽しみにしております。

  2. ありがとうございます!
    状況が良くならず、まだしばらくの辛抱になりますが、
    再渡航が叶いましたら、ラオスの雰囲気を楽しんでいただけるような記事が書けるように頑張ります!

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