さばいでぃー!
いつもの散歩コースで小さな女の子に呼び止められ、
玄関の軒下で飼っている鳥を見せてくれました。
これは一体・・・何だ?(全く詳しくない)
中から出てきたお母さんと話していたら
奥から同じ局で働いている男性が。
ここはその親戚一同が何軒かにまとまって住んでいる場所でした。
「奥に鳥より可愛いのがいるわよ!」と
案内してくれたので、ついていくことに。
あぁ~~~~~~~~~~~~~~~(;▽;)
か、か、か、、、、
かわいい~~~~~~~~~~~~~~~(;▽;)
しかし!わたしたちは、狂犬病感染の危険性があるため
あらゆる哺乳類との接触が禁止されております。
目の前のもふもふを抱っこできない悔しさで発狂寸前。
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なんで抱っこしないの?怖くないよ!!
と女の子に何度も言われました。つらい。
「もうおしまいね!」とお母さんが
両耳を鷲掴みにして女の子から取り上げ、
「ウサギはペットじゃなくて家畜だ・・・」
と改めて思い出しました。
その隣では、おばあちゃんがせっせと仕事中
ぱっつぱつに綿が詰まった綿の木の実を割いて、
綿を取り出す作業をしているところでした。
外側の硬い殻をナタで割くと、
中からは真っ白でふわふわの綿が出てきます。
羽毛のように軽くて、かわいい。
これを詰めて枕を作るそうです。
またまた、自然の手仕事の面白さを見せてもらったような。
量産された化繊が詰まった枕とはどんな風に違うだろう?
枕にするところ、見せてもらいたいな。
出来上がった枕も触りたいな。
買いたいな(笑)
といろんな欲が出てくる作業風景でした。
(話に夢中になって撮るのを忘れたなんて言えない)
日々のランチ
いつもの食事の話。
食堂のおばちゃんは、左のほうに写っている恰幅の良い女性。
でも、とても忙しそう。
すると一緒に食事に行った男性職員が調理場を使って
パパイヤサラダやタケノコサラダを鉢でトントンし出しました。
写真右のピンクの服の女性も同じ職場のお姉さん。
ビニール袋に入って売られている総菜も好きなものを皿に出して、
焼き魚は炭火で炙り直して、と、自分たちで手伝って食事を作るスタイル。
そして出来上がったお食事の一部。
上から時計回りに、
タケノコのヂェオ
ナムグム川の焼き魚
キアップムー(豚の皮を揚げたスナックのようなもの)
そして何が入っているのかさっぱり分からないモックチア。
このモックチアがなかなか美味しい。
香草がしっかりきいていて、ごはんによく合う。
辛みもあまり無くて日本人でも食べやすいかも。
職員さんお手製の激辛タムマックフン(パパイヤサラダ)と
牛肉の串焼きも加わり、もち米3人分がついて700円ほど。
それを4人でシェアしました。
左手でカオニャオをにぎにぎしつつ
右手で一口分とっておかずと一緒につまんで食べるスタイルにも
かなり慣れてきました。
こんな風に自分の小皿におかずを取り分けて食べますが、
口に運ぶときは、お箸は使ったり使わなかったり。面白い文化です。
お店の水道が借りられれば手を洗ってから帰るんですが、
それでも落ち切らないぐらい唐辛子を触っているので
うっかりコンタクトレンズを触って悶絶したことが何度か。
まだまだ慣れが必要です。
さて。
タイトルの「アレ」ですけれども。
・・・「モックチア」ですね。
モックは、バナナの葉で包んだ食べ物全般を指します。
ということは、問題は、「チア」ですね。
このブログを書くために料理名を聞いたことで発覚、
「チア」は「コウモリ」でした(笑)
「大丈夫!ラオスのコウモリはオーガニックだから!」
と言われ思わず大笑い。そういう問題か!
カンボジアで見たヤツは見たまんまの「丸焼き」で、
そんなに美味しさも感じなかったので一口かじって
「ごちそうさまでした」だったんですが、
昨日は、あまりに美味しいので結構食べました。
まさか昨日の食事で一番美味しいのがコウモリだったなんて!
あんまり考えずに現地の食文化に突進していくタイプですが、
もうちょっと食事(食材)に対しての語彙力を身に着けようと
心に誓いました。
このブログを書いた日のお昼ご飯のメインディッシュは
「ホーイ」でした。
「ホーイ」は、
かたつむりです💛笑
ともあれ、美味しかった。全部美味しかった!
お腹もぜんぜん、ぼーぺんにゃん(問題無し)です。
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