さばいでぃー!!
朝から雷がドーーーーン!!と鳴ったと思ったら
トタンが剥がれそうなほどの雨。
今日は涼しくなるかなー。嬉しいなー。
首都ビエンチャンに来て色々な料理を食べました。
ラオス料理に始まり、日本料理、ピザ、ハンバーガー、
ラオス料理、ラオス料理、ラオス料理、ラオス料理・・・
ラオス料理・・・。
美味しいんですけど、
少し違ったテイストが欲しくなるのが人間じゃないですか。
そう思い始めたころに見つけて心のよりどころになったお店、
「Pho & Bhun Cha Hanoi」。
ここ1か月で、もうかれこれ3,4回?は行きました。
ラオスに来てちょっと箸休めしたくなったら
是非食べていただきたい。
ブンチャーってなんだ
これはベトナムのホーチミンにあるブンチャー屋さんのブンチャー。
カンボジアに住んでいたときに
ベトナム在住の大学時代の友達を何度か尋ねたのですが、
その時におススメしてくれたのがこの麺料理でした。
ラオスの首都ビエンチャンでも食べられる、
お隣ベトナムの北部ハノイ名物「ブンチャー」のお店は
タラートサオのすぐ近く。この黄色い看板が目印です。
オープンエアーですが建屋はしっかりしてて、
ローカル麺屋とそこまで値段は変わらないけど
落ち着いてご飯が食べられます。
麺は3つの大きさから選べます。
Sはおやつ、Mは女性のお昼ご飯、Lはがっつりいきたい男性向け。
Mを頼んで25000KIPでした。
春巻きもめちゃめちゃ美味しかったのですが、
2回目以降は振られ続けています。
いつでも置いといてほしい・・・悔しい・・・食べたい・・・。
ブンチャーはこのように麺とスープが出てくるので、
麺を少しずつスープに移して食べます。
甘酸っぱいスープにカリッと焼かれた肉団子と豚バラが入っていて
見た目よりもずっと食べ応えがあります。
あとですね、
このブンチャーは初めて行ったときの写真なのですが、
上のほうに写っている香草の量を覚えておいてください。
この肉団子、「かりっ!じゅわっ!」って感じで
しっかりお肉の味が楽しめます。肉っけのある肉団子。
そしてピリッと甘酸っぱいスープ。
疲れた日本人に嬉しい「甘酸っぱさ」、
まだラオス料理では出会っていません。
あればぜひ教えていただきたいっ。
麺はつるつるっと食べられる細目の米麺。
素麺よりも軽い食感です。
そしてですね、疲れた日本人のテンションを爆上げして
翼を授けてくれる”例の”ハーブ・・・・・
『紫蘇』を出してくれるんです!!!!!
この記事にも書きましたが、
「刻み柚子」「刻み青じそ」は 前回行くときはおそらく無かったのでは??と思うのですが あったら絶対買っていたであろう「日本の美味しい風味」 であることには間違いないので即買い。 七味2種類は、どちらも有名な七味屋さんのものです。 食材は日本で何とかするしかないからこそ、 こういう「日本にしかない風味」というものが めちゃめちゃありがたい。
美味しいお肉、刺身、豆腐、もちろん食べたいんですが、
この「風味」っていうのが大事なんですよね。
インドネシア暮らしの経験がある隊員と
カンボジアに住んでいた私、
市場で菜の花や菊菜といった
東南アジアに無いと思っていた美味しい葉野菜を見て
大喜びしていましたが、
ここにきてまさか「紫蘇」に出会えるなんて。
カンボジア在住中の一時帰国で大分に行って
「紫蘇ジェノベーゼ」を買って帰った私にとっては
スタンディングオベーション級の出会いでした。
これラオ語で何ていうの?!
スペルは?!
市場で売ってる?!
と、お店のお姉ちゃんに聞きまくり、
次に行ったときには「紫蘇いっぱいで!!」とお願いした結果、
3回目に行ったときには
こうなりました(笑)
メインより紫蘇のほうが多いです。
ウアイ(お姉さん)いつもありがとう!!!
Pho & Bhun Cha Hanoiの場所
余談・・・。
この記事を書いてたらまた食べたくなったので
首都に居るうちに・・・と、食べおさめに行ってきました。
美味しかったー。
食べ収め、美味しかったー。
そして今日、2回目の揚げ春巻き、食べられました~~~!!
ここ2回ほど「無い」と言われて悲しい気持ちになっていたので
テンションあがりまくりでした。
お姉さん、お願い!いつでも置いといてー!!